夜の訪問に向かう前に大雨で靴下がずぶ濡れ

昨日、一日大雨で、訪問介護の仕事をしている方ならわかってもらえると思いますが、移動が大変でした。

夕方、ある高田の利用様宅が17時にケアが終わり、車を停めている所まで300メートルほど距離があるので、歩いて車まで向かう途中で大雨の為に道が雨で川のようになっており、靴下がズクズクになってしまいまいた。

次のケアが18時に大淀町まで行かないと行けないので、コンビニに寄る時間もなく、また替えの靴下も持っていなかったので、仕方なく、失礼になるとわかっていましたが裸足で次のケアに行きました。

その利用者様は寝たきりの方ですが、。すぐに私が裸足であることに気づき、「どうしたん裸足で？」と言われました。

大雨で、移動中に靴下がズクズクになりと簡単に説明をしました。

すると、「寒くないんか、大丈夫か」と声を掛けてくれました。

気温も暖かかったこともあり、大丈夫です、寒くないです裸足ですみませんと返答しました。

そのケアは30分のケアなので、ケアが終わり退出しました。

また1時間後に、同じ利用者様宅にケアで伺うので、近くのスーパーの駐車場で待機しました。靴下は相変わらず乾く気配もありませんでした。

今思えば、そこで、スーパーで時間のある間に靴下を買えば良かったのですが、その時、その考えが浮かばず時間が来たので、その利用者様宅に再度ケアに伺いました。

すると家族の方が新しい靴下を用意してくださっており、「それ履き」と言ってくださいました。

日頃からも気掛けてくださる方で、ご厚意に甘え「ありがとうございます」と言い、真っ白の新しい靴下を履きました。

温かかったです。

色んな意味で温かかったです。

利用者様の好意を裏切らないように職員皆で頑張っていきたいと思いました。